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過去の処分は…マラドーナ無期限出場停止 頭突きのジダンは引退

[ 2014年6月27日 06:04 ]

 【W杯での主な処分】

 ☆マラドーナ(アルゼンチン=94年米国大会) 1次リーグのナイジェリア戦後のドーピング検査で禁止薬物の興奮剤エフェドリンに陽性反応。無期限の出場停止処分で大会から追放された。

 ☆タソッティ(イタリア=94年米国大会) 準々決勝のスペイン戦でルイス・エンリケの顔面に肘打ち。主審が見逃してPK判定は免れたが、ビデオによる事後裁定で8試合の出場停止処分。

 ☆ジダン(フランス=06年ドイツ大会) 決勝のイタリア戦で延長後半5分にマテラッツィの胸に頭突きして一発退場。家族への侮辱発言に激高したとされる。3試合の出場停止処分も、この試合を最後に現役を引退。

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2014年6月27日のニュース