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バルサ選手登録違反の余波 12歳久保らの出場自粛

[ 2014年4月8日 05:30 ]

 バルセロナが、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとしてFIFAから今夏と冬の移籍市場での活動禁止処分を科された問題で、スペイン紙ムンド・デポルティーボは、クラブが下部組織に所属する日本人のFW久保建英(12)を含む、3選手の公式戦出場を当面自粛させると報じた。

 これまでは問題なく出場してきたが、バルトメウ会長は選手が報道の対象になるのを避けるための処置と説明した。FIFAは09~13年に10選手に違反があったとしており、バルセロナでは退団した1選手を除く他の6選手を既に公式戦には出場させていないという。

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2014年4月8日のニュース