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鹿島 昌子、中学時代の“古巣”に成長した姿見せる

[ 2014年4月6日 05:30 ]

  かつての盟友に成長した姿を見せる。鹿島は6日に敵地でG大阪と対戦。日本代表候補に初選出されたDF昌子源(21)は、中学時代はG大阪ジュニアユースに在籍しており「一度は挫折したけど、頑張っているというのを見せたい」と恩返しを誓った。

 ロンドン五輪代表MF宇佐美やMF大森は同学年だが、昌子は中学2年時に膝を負傷すると「3年生の時はグレたので、ほとんど練習に参加してなかった」と一度はサッカーから離れた。その後、G大阪ユースではなく米子北に進んで頭角を現して11年に鹿島入りした。12年には後半29分から出場しているが先発は今回が初めてだけに気合が入る。週明けからは日本代表候補合宿に参加する。「鹿島の看板を背負っていくので、しっかりやりたい」。“古巣”に勝って代表へ弾みをつける。

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2014年4月6日のニュース