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清武、酒井高がフル出場 岡崎は後半途中交代 乾ベンチ外

[ 2014年4月6日 00:46 ]

ボルシアMG戦で攻め込むニュルンベルクの清武(右)

 サッカーのドイツ1部リーグで5日、ニュルンベルクの清武弘嗣はホームのボルシアMG戦に攻撃的MFでフル出場した。試合は0―2で敗れた。岡崎慎司のマインツはアウェーで乾貴士のフランクフルトに0―2で敗れた。岡崎は先発したが、後半27分に退いた。乾はベンチ外。

 シュツットガルトの酒井高徳も本拠地でのフライブルク戦に右サイドバックでフル出場し、2―0の勝利に貢献。既に優勝を決めたバイエルン・ミュンヘンは敵地でアウクスブルクに0―1で敗れ、リーグの連続無敗記録が53で止まった。負けたのは2012年10月、レバークーゼンに1―2で敗れて以来となる。

 ▼岡崎慎司の話 相手のやり方にはまった。(前線で)我慢し過ぎてボールを受けられなかった。サポーターも期待しているので、欧州リーグや欧州チャンピオンズリーグに出たい。

 ▼清武弘嗣の話 自分の調子は良いだけに、いつもの負けより悔しい。今は勝つことが最優先。(自分の出来については)今季で一番納得できた試合だった。(共同)

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