Ｃ・ロナウド独走弾も…レアル、ヒヤヒヤ３失点

＜ガラタサライ・Ｒマドリード＞自身２得点目を上げ、喜びをあらわにするＣ・ロナウド（右はケディラ）

欧州ＣＬ準々決勝第２戦 レアル・マドリード２―３ガラタサライ

　欧州ＣＬ準々決勝２試合が９日に行われ、第１戦で３―０で勝利していたＲマドリードはガラタサライに２―３で敗れたものの、２戦合計５―３で３季連続のベスト４進出を決めた。

　冷や汗をかきながら逃げ切った。前半７分にＣ・ロナウドが先制ゴール。２戦合計４―０となり余裕の逃げ切りと思いきや、後半に３失点して１点差まで詰め寄られた。モウリーニョ監督は「ガラタサライは勝利に値した。１１人ではなく、素晴らしい５万人のサポーターとともに戦った」と相手を称賛。終了間際にダメ押し点を決めたＣ・ロナウドは得点ランクトップの１１点目で、５季連続得点王を狙う同２位のメッシらに３点差をつけた。