一矢報いたガラタサライ　モウ監督からも賛辞

＜ガラタサライ・Ｒマドリード＞得点を決め、喜びを表すドログバ

欧州ＣＬ準々決勝第２戦 ガラタサライ３―２レアル・マドリード

（4月9日）
　トルコ勢初の準決勝進出はならなかったものの、ガラタサライは最多優勝を誇る名門を相手に一矢を報いた。

　１月に加入したＭＦスナイダーとＦＷドログバが後半にともに得点して逆転勝ち。２戦合計で及ばなかったが、テリム監督は試合後の控室を訪れた敵将のモウリーニョ監督から賛辞を送られたことを明かした。「世界から敬意を集めることはできたのでは」と満足感を示していた。