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“デスから解放”「楽になった」前田弾で磐田堅首

[ 2013年4月11日 06:00 ]

<磐田・湘南>駆け寄るチームメートと笑顔でハイタッチを交わす前田(右)

ナビスコ杯予選リーグA組 磐田1―0 湘南

(4月10日 ヤマハ)
 ナビスコ杯予選リーグ6試合が各地で行われ、A組は首位の磐田がFW前田遼一(31)の決勝ゴールで湘南を1―0で下し、勝ち点9でトップを守った。

 エース前田の公式戦2戦連続ゴールで首位を守った。前半11分、駒野のクロスに反応。「(駒野が)いいボールを上げてくれるので(動きだしを)意識している」と右足で押し込んだ。6日の浦和戦で今季初ゴール。“デスゴール”の呪縛から解放され、「気持ちとしては楽になった」と精神的な安定はプレーにも好影響。前半から積極的にシュートを放ち、攻撃の流れをつくっていた。

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2013年4月11日のニュース