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2戦連続アシスト実らず 内田「楽しい大会が終わってしまった」

[ 2013年3月13日 10:21 ]

ガラタサライ戦の後半、ゴール前に攻め込むシャルケの内田(右)

欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 シャルケ2―3(2戦合計3―4)ガラタサライ

(3月12日)
 シャルケはホームで3失点を喫し、2季ぶりの準々決勝進出ならず。欧州の舞台から姿を消すことになり、右サイドバックでフル出場したDF内田は「楽しい大会が終わってしまった」と残念そうに語った。

 1―2の後半18分、ゴール前の混戦からこぼれたボールを拾い、左サイドへパス。バストスが左足で流し込み、内田のアシストから2―2の同点に追いついた。右太腿肉離れから復帰し、2アシストを記録した9日のドルトムント戦に続く活躍。しかし勝ち上がるにはあと1点が必要だったが、逆にロスタイムに失点。8強は夢と消えた。

 「けがから復帰して使い続けてもらうには結果がほしいから」と自らのアシストについては「いいこと」と評した内田。FWドログバ、MFスナイダーを擁するガラタサライに前半だけで2失点を喫しての敗退に「ホームなのに主導権を握れなかった。ボールをキープして回す力がなかった」と分析していた。

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