川崎Ｆ・ＤＦ薗田　左膝前十字じん帯損傷などで全治８カ月

　Ｊ１川崎Ｆは１３日、ＤＦ薗田淳（２４）が１１日に川崎市内の病院で精密検査を受け、左膝前十字じん帯損傷、左膝内側側副じん帯損傷で全治約８カ月と診断されたと発表した。

　薗田は１０日の同志社大との練習試合で負傷。今月末に手術を受ける。

　薗田はＵ―２１日本代表として出場した２０１０年アジア大会で優勝。昨季は期限付き移籍したＪ２町田で２１試合に出場して経験を積み、今季から川崎Ｆに復帰した。