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さすが王国 ブラジルシュート数は日本の3倍

[ 2012年10月25日 06:00 ]

フットサル国際親善試合 ブラジル3-3日本

(10月24日 東京・代々木第一体育館)
 W杯連覇を狙う“王国”ブラジルが最後に力を誇示した。序盤は合宿の疲れもありミスが目立ったが、2点をリードされてから本気モード。1点を追う後半4分にアリの技ありループ弾で同点。同11分にロドリゴが直接FKを豪快に決めて勝ち越した。

 直後にCKから失点して引き分けたが、シュート数で46対15と圧倒。ケガ明けのエース・ファルカンを温存し、マルコスソラト監督は「08年W杯に比べて、日本は戦術的にもフィジカルも成長した」と相手を称える余裕を見せた。

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2012年10月25日のニュース