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逸見 母国ブラジルから先制点「自信になった」

[ 2012年10月25日 06:00 ]

<日本・ブラジル>ゴールをきめた逸見

フットサル国際親善試合 日本3-3ブラジル

(10月24日 東京・代々木第一体育館)
 逸見が華麗な個人技から先制点を決めた。前半3分、左タッチライン際で相手1人をかわすと、ドリブルから右足でシュート。GKの右を抜いてゴール右隅に突き刺した。

 ブラジル生まれの日系3世で10年に日本国籍を取得。“母国”と初対戦での初ゴールに「自信になった。うれしいけど、もっと頑張る」と笑顔。チーム最多の5本のシュートを放つなど満員の会場を何度も沸かせた20歳に、ロドリゴ監督は「生粋のフットサル選手。日本チームにいるのはラッキー」と期待を寄せた。

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2012年10月25日のニュース