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ベラルーシ監督「日本の方がコントロールしている時間が長かった」

[ 2012年7月19日 07:58 ]

<日本・ベラルーシ>後半36分、ゴールを決め喜ぶ杉本(左)と東
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国際親善試合 日本1-0ベラルーシ

(7月18日 ノッティンガム)
 関塚ジャパン最年少のFW杉本健勇(19=C大阪)が五輪初出場のベラルーシを相手に2試合連続ゴールを決め、日本を1―0での勝利に導いた。

 ロンドン五輪に出場するベラルーシのコンドラチエフ監督は、得点機がそれほどなかったが、それでも「いい時間帯はあった」と手応えを感じた様子。ディフェンスでは身長1メートル80センチ以上の選手をそろえ、手堅い守備で日本に対抗した。

 終盤の失点で敗れた形となったが、勝敗の分岐点について指揮官は「日本の方がコントロールしている時間が長かった」と主導権を握れなかったことが、敗因とした。

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2012年7月19日のニュース