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杉本2試合連続弾 関塚ジャパン1-0でベラルーシ下す

[ 2012年7月19日 00:05 ]

<日本―ベラルーシ>後半、先制ゴールを決める杉本(右)

国際親善試合 日本1-0ベラルーシ

(7月18日 ノッティンガム)
 ロンドン五輪に臨むサッカー男子日本代表が18日、ベラルーシと国際親善試合で対戦。後半36分に途中出場の杉本健勇がゴール正面からのシュートを冷静に決め、1-0で勝利した。

 6月3日のW杯アジア最終予選で右膝を負傷したOA枠のDF吉田麻也(VVVフェンロ)がロンドン五輪代表チームでは初先発。前半は清武弘嗣のミドルや、宇佐美貴史のクロスに大津祐樹が頭で合わせた場面など何度かゴールを脅かしたものの、得点に結びつかず。0-0で折り返した。

 後半はメンバーを大量交代。鈴木大輔に代え徳永悠平、扇原貴宏から山村和也、山口蛍から村松大輔、清武弘嗣から斎藤学、大津祐樹から杉本健勇、永井謙佑から東慶悟と一挙に6人交代。後半16分にはさらに権田修一に代え林彰洋、吉田から米本拓司、酒井宏樹から大岩一貴と3人バックアップメンバーへ交代した。

 後半36分、東が左サイドからクロスを入れ、杉本がゴール右上へ冷静に決めた。杉本のゴールは11日のキリンチャレンジカップ・ニュージーランド戦に続き2試合連続となった。

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