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佐々木監督 危なげない戦いに満足「自分たちの色を出せた」

[ 2012年3月2日 23:45 ]

アルガルベ・カップ1次リーグB組 日本2-0デンマーク

(3月2日 ポルトガル・パルシャル)
 第1戦からスタメン8人を入れ替えて臨んだデンマーク戦。前半は得点を奪えず、0―0だったが、後半7分に先制点を奪うと、後半ロスタイムに追加点を挙げ、危なげない勝利。日本女子代表・佐々木則夫監督は「メンバーを8人変えたが、攻守にわたって自分たちの色を出せた」と満足げに振り返った。

 ロンドン五輪に向け新たな戦力、戦術を試す大会と位置付けもあり、指揮官は「控え選手の底上げはきょうの試合だけでは評価できない」としながらも「及第点は付けられる」と話した。特に代表初ゴールを挙げた菅沢は大きな収穫で佐々木監督も「動きだしや、裏へ抜ける動きは良かった」と高く評価していた。

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2012年3月2日のニュース