韓国は１位突破…Ｗ杯アジア最終予選１０チーム出そろう

　Ｗ杯アジア３次予選は２９日に行われ、最終予選に進出する１０チームが出そろった。

　結果次第で敗退の可能性があったＢ組の韓国はクウェートを２―０で退けて１位突破。レバノンやオマーンなども最終節で進出を決めた。

　▼Ｗ杯アジア最終予選　ホーム＆アウェーの総当たりで各組上位２チームが本大会に進出。各組３位同士のプレーオフの勝者が南米予選５位と本大会出場を懸けて大陸間プレーオフに臨む。５チームずつ２組に分ける最終予選の組み合わせ抽選は９日にマレーシアで行われる。７日発表のＦＩＦＡランキングを基にシードを決定。ウズベキスタンに敗れた日本は韓国に逆転され、アジア３位となる見通し。抽選では同１位オーストラリアと同２位韓国が第１シード。日本は同４位イランとともに第２シードになると見られ、オーストラリアと韓国のいずれかと対戦する可能性が大きい。