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10点差はおかしい…FIFAが八百長調査へ

[ 2012年3月2日 06:00 ]

 FIFAは1日、W杯アジア3次予選で29日にバーレーンがインドネシアを10―0で下した試合に不自然な点があるとして調査を行う意向を示した。

 E組で勝ち点3差のカタールを追っていたバーレーンはインドネシア戦で8点差以上の勝利を挙げ、カタールがイラン戦に敗れれば勝ち点と得失点差で並び、総得点の差で突破が可能だった。カタールが後半41分の得点でイランと引き分けたためバーレーンは敗退したが、インドネシアのGKが開始2分で退場し、ゴールを重ねた展開に疑問の声が上がっていた。

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2012年3月2日のニュース