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堅守発揮も最後の最後に…仙台の“特別な一年”終わる 

[ 2011年12月17日 21:36 ]

天皇杯4回戦 仙台1―1(PK2―4)C大阪

(12月17日 金鳥スタ)
 仙台はJ1最少失点を誇る堅守を発揮したが、最後の最後に追い付かれた。PK戦でも流れを引き戻せず、敗退した。東日本大震災のハンディを負いながらJ1で過去最高の4位に躍進した今季を終え、手倉森監督は「全力で戦い抜いた一年だった。力の限り出し尽くしてくれた選手に感謝したい。この敗戦でまた絆を強めて、来季を迎えたい」と語った。

 駆け付けた多くのサポーターに向け、梁勇基は「応援のおかげで今年は力以上のものが出せた。皆さんもゆっくり休んでほしい」と感謝を口にする。関口は「胸を張って仙台に帰りたい」と言った。

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2011年12月17日のニュース