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4試合ぶり出場も完敗 前向きの槙野「すごく手応えを感じた」

[ 2011年12月17日 10:50 ]

<ケルン0-3バイエルンM>ドイツ代表FWゴメス(左)と競り合うケルンのDF槙野

ブンデスリーガ ケルン0―3バイエルンM

(12月16日 ミュンヘン)
 ベンチ外も多かった槙野に、思わぬ形で出場機会がめぐってきた。前半14分にDFブレシュコが負傷したことで交代でセンターバックに入り、高い集中力を保って守備に貢献した。

 前半33分、MFリベリが2枚目の警告で退場となり数的優位になるが、後半に首位バイエルン・ミュンヘンの猛攻で3点を奪われ、強豪の力を見せつけられた。しかし、第14節ボルシアMG戦以来、4試合ぶりの出場に存在をアピールし「個人的にはすごく手応えを感じた」と振り返った。

 出場機会が少なく、シーズン途中での移籍報道も出ている槙野は「ドイツでやりたい気持ちもある。いい答えが出れば」と揺れる胸中を口にした。

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