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FIFA、独立ガバナンス委員会の構成メンバー承認

[ 2011年12月17日 19:04 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、東京都内で理事会を開き、相次いだ金銭絡みの不正疑惑で揺れた組織を再建するために新設する独立ガバナンス(統治)委員会の構成メンバーを承認した。経営や司法の専門家ら外部有識者も含まれたほか、サッカー界からは米国協会のグラティ会長らが入った。

 同委員会は、規則見直しや透明性確保などFIFA内の四つのタスクフォース(特別委員会)と連携し、改革案の策定に取り組む。

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2011年12月17日のニュース