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東、貴重な追加点!嫌な流れ断ち切る

[ 2011年11月23日 01:15 ]

後半、2点目のゴールを決める東(右)

ロンドン五輪アジア最終予選C組 日本2―0バーレーン

(11月22日 マナマ)
 東が貴重な追加点を奪った。相手に押され、嫌な展開が続いた後半22分。山田直のシュートを相手GKがはじいたところを、左足で決めた。東は「いいところで決められたと思う。この2点目でチームが楽になったと思う」と語った。

 この試合では清武らが不在だったが「誰が出てもずっとやっている選手なので、連係不足はない」と言い切っていた。9月のマレーシア戦でも先制点を奪った背番号10が、また大仕事をした。

 ▼東の話 (追加点は)うまく決められた。チームが楽になった。全部勝ってロンドンに行きたい。

 ▼権田の話 ゼロで抑えられて良かった。このチームはメンバーが入れ替わっても高いレベルのプレーができる。それを示すことができた。

 ▼酒井宏の話 相手が予想より速くてバタバタしてしまった。難しい試合だったが、先制点で楽になった。次はホームで勝ちを義務づけられるが、勝ちたい。

 ▼大迫の話 勝つことができたのは、本当に良かった。(終盤の好機は)決めないといけない。(自分が)点を取れなかったのは悔しい。

 ▼扇原の話 立ち上がりの入り方が悪かったが、みんなで我慢して前半を0点で抑えたのがよかった。90分間、バランス崩れることなくやれた。(共同)

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