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2戦2勝のU―22日本代表 敵地バーレーンから帰国

[ 2011年11月23日 18:17 ]

 U―22(22歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選C組第2戦で日本は22日、敵地マナマでバーレーンを2―0で下し、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。バーレーンは2連敗で同0。

 5大会連続9度目の五輪出場を目指す日本は、前半44分に大津(ボルシアMG)が右CKのこぼれ球を右足で決めて先制。後半22分には東(大宮)の2戦連続ゴールで突き放した。

 最終予選は12チームが3組に分かれて来年3月まで行われ、各組1位が五輪出場権を獲得。同2位はプレーオフに回る。

 日本チームは23日に帰国し、同日夜に東京都内でストレッチや軽いランニングで体を動かした。27日には東京・国立競技場で第3戦のシリア戦に臨む。関塚隆監督は帰国後「厳しいアウェーの戦いで勝ち点3を取れて本当によかった。ただ、ホームで勝つことが大事」と気を引き締めた。

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2011年11月23日のニュース