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大津先制、東が追加点…日本、敵地でバーレーンに勝利

[ 2011年11月23日 01:24 ]

<日本・バーレーン>前半、先制ゴールを決め喜ぶ大津(中央)と祝福する浜田(右)ら

 サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選C組第2戦で、U―22日本代表は22日、敵地マナマでU―22バーレーン代表と対戦、2―0で勝ち、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。前半終了間際に先制すると、後半に1点を加えた。

 日本は今夏にドイツのボルシアMGに移籍した大津が左の攻撃的MF、ワントップに大迫(鹿島)が入り、GKは権田が先発。前半44分、右サイドからのコーナーキックのこぼれ球を大津が滑り込みながら右足押し込んで先制点を奪った。

 日本は後半22分、山田直のシュートを相手GKを弾いたが、ゴール前に詰めていた東が決めて、リードを2点に広げた。

 日本はC組1位になれば、5大会連続9度目の本大会の出場権を得る。27日の第3戦では東京・国立競技場でシリアと対戦する。

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