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ふと思った 岡崎「また頭か」

[ 2011年9月7日 07:37 ]

W杯アジア3次予選C組 日本1―1ウズベキスタン

(9月6日 タシケント)
 日本を窮地から救う同点ゴールを決めた瞬間、岡崎は「また頭か」とふと思ったという。2年前に同じピッチで前回W杯出場に導く決勝点を挙げた殊勲の男が、代名詞のダイビングヘッドで勝ち点1を引き寄せた。

 1点を追う後半20分、内田が上げた山なりの右クロスに素早く反応した。ゴール前に立ちはだかる相手DFの裏へ抜け、マークするもう一人のDFを置き去りにして低く飛び込んだ。「(相手選手が)かぶるかなと思った。ギリギリだった」。間隙を鋭く突く点取り屋の嗅覚を発揮した。(共同)

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2011年9月7日のニュース