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2年前にはW杯決定ゴール!岡崎が“窮地”救った 

[ 2011年9月7日 01:08 ]

<ウズベキスタン・日本>後半、ダイビングヘッドで同点ゴールを決める岡崎(左)
Photo By スポニチ

W杯アジア3次予選第2戦 日本1―1ウズベキスタン

(9月6日 タシケント)
 前半8分に先制を許し、苦戦を強いられた日本だが、またもザッケローニ監督の采配が冴え、敵地で価値ある勝ち点1を手にした。ザッケローニ監督が「前半は選手の距離感が悪かった。前半の45分は残念だった」と振り返ったように、前半はトップ下に入った長谷部との連携がいま一つで、日本の本来の持ち味が発揮できなかった。

 だが“ジョーカー”的な存在である清武を投入、長谷部を本来のポジションに戻し、香川をトップ下に据えた後半は、徐々にペースをつかんだ。後半20分に岡崎がダイビングヘッドで同点ゴール。W杯出場を決めた2年前の対戦で決勝ゴールを決めた男は「1点追っていたので正直ホッとした。ただ、圧倒的に勝ちたい気持ちだったので納得はしていない」と言い放った。

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2011年9月7日のニュース