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南米選手権 国内からの招集は各クラブ1人、若手が原則

[ 2011年4月13日 18:10 ]

 Jリーグの中西大介事務局長は13日、日本代表が海外クラブ所属の選手主体で出場する南米選手権(7月・アルゼンチン)に国内クラブから選手を招集する場合は「若手選手で各クラブ1人」との原則を示した。

 Jリーグは13日に東京都内で開いたJ2実行委員会で、前日のJ1実行委に続いて南米選手権への出場を容認。代表候補選手を複数抱えるFC東京の阿久根謙司社長は、選手を出す条件として「(J1と)平等でお願いしますと伝えた」と語った。

 また日本協会の原博実強化担当技術委員長は、海外組を12人以上招集できない場合には出場は厳しいとの認識を示した。

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2011年4月13日のニュース