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準々決勝全ゴールアシスト ギグス自画自賛「今はとてもいい状態」

[ 2011年4月13日 09:32 ]

<マンチェスターU・チェルシー>後半、勝ち越しゴールを決めて喜ぶマンチェスターUのMF朴智星(左)

欧州CL準々決勝第2戦 マンチェスターU2―1チェルシー

(4月12日)
 マンチェスター・ユナイテッドがイングランド対決を制して2季ぶりの4強進出を決めた。序盤のチェルシーの攻勢をしのぐと、前半終了間際に先制。ギグスがオシェイとのワン・ツーで右サイドを崩すと、角度のない位置から鋭いクロスをゴール前に送り、飛び込んだエルナンデスが右足で合わせた。

 後半32分にはドログバの個人技で同点とされたが、20秒後にすぐさま勝ち越し。ギグスの絶妙のパスをゴール前で受けた朴智星が左足でシュートを決め、相手の反撃ムードを断ち切った。

 「今はとてもいい状態」と自賛する37歳のギグスが準々決勝2試合の3点すべてをアシスト。ファーガソン監督は「チームとして、朴智星やエルナンデスの素晴らしいプレーがあった。総合的に相手はわれわれを負かせなかった」と誇らしげだった。(共同)

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