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終始優位も攻撃陣不発 ミランまた16強敗退

[ 2011年3月11日 06:00 ]

<ACミラン・トットナム>相手の厳しいマークに苦戦するイブラヒモビッチ(右)

欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 ACミラン0―0トットナム

(3月9日)
 ACミランが決定力を欠いて敗退した。終始優位に試合を進めたが、強力攻撃陣は不発。1月29日を最後に公式戦でPK以外のゴールがないイブラヒモビッチは「自信を持って戦ったが、ボールがゴールに入らなかった。強いチームが常に勝つわけでは…」と不満げに振り返った。

 07年の優勝以降は出場3度でいずれも16強敗退。09年は出場さえしておらず、CLで名門の存在感低下を感じさせる結果となった。

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2011年3月11日のニュース