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選手会が正当性主張 代表勝利給は最低100万

[ 2011年3月11日 06:00 ]

 日本代表選手の待遇改善などを求めている日本プロサッカー選手会(JPFA)は10日、あらためて日本代表戦の勝利ボーナスのベースアップ、日本サッカー協会および選手間における大会賞金の折半などを求める文書を発表し、その正当性を主張した。

 勝利給については各選手ともクラブで得られる数十万~数百万円の勝利給を“犠牲”にして日本代表に参加しており、W杯の1試合当たりの勝利給200万円に対し、他の試合についても最低100万円(現在は上限30万円)が妥当などと主張している。

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2011年3月11日のニュース