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荒れた試合に疑問…川崎F意見書提出へ

[ 2010年10月25日 06:00 ]

<大宮・川崎F>前半11分、2点目のゴールを決める川崎F・森(右)

 【川崎F2―2大宮】荒れた試合に疑問の声が噴出した。川崎Fは前半44分にFW黒津、後半41分にMF横山がペナルティーエリア内で倒れたが、PKとは判定されなかった。MF稲本は「前半の大宮(の金沢)のシュートも多分入っている」と川崎Fに有利な判定にも疑問を投げかけた上で「きょうの試合だけじゃなく審判で勝敗が分かれる試合が多々ある。人間なので多少のミスジャッジはあると思うが、これでは両方にとって気持ちのいい結果にならない」と話した。

 クラブはJリーグへの意見書提出を即決。重要な場面のVTR判定導入を訴える選手もいた。

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2010年10月25日のニュース