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前回は“病欠者”続出 業績にも影響?職場でW杯観戦を認めて

[ 2010年5月28日 16:28 ]

 W杯でイングランド戦の際に労働者が病気と偽るのを避けようと、英国労働組合会議が職場でのテレビ観戦を認めるよう企業側に求めている。

 調査によると、英国人男性の53%、女性の21%は勤務時間帯でも観戦する予定。全体の5%は無断で、または病気と偽って見るつもりだという。2006年の前回大会は病欠者が続出した。
 同会議はW杯期間中の職場での観戦許可か、フレックスタイム制の導入を提案しており「社員のやる気が落ち、仮病を使われるよりもいい」と説明している。(AP)

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2010年5月28日のニュース