梁勇基は代表落ち？ＦＩＦＡが予備登録選手を公表

　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１３日、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会に出場する３２チームの予備登録選手リストを公表した。最大３０人が認められる。１１日が提出期限で、日本は１０日発表の代表２３人に予備登録の７人を追加して登録した。

　ドイツ、メキシコ、スロバキア、ウルグアイ、北朝鮮の５チームが最大枠の３０人に満たない登録数で、北朝鮮は２３人。ＪリーグでプレーするＦＷ鄭大世（川崎）、ＭＦ安英学（大宮）はリスト入りしたが、当初代表入りとされていたＭＦ梁勇基（仙台）は登録されなかった。
　最終登録の２３人は６月１日に締め切られ、同４日に発表される。負傷者が出た場合は、各チームの１次リーグ初戦の２４時間前まで入れ替えが可能で、交代要員は予備登録以外の選手も認められる。
（共同）