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サッカー協会 元浦和監督と“アドバイザー的な”契約結ぶ

[ 2010年5月13日 11:02 ]

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は13日、元浦和監督のギド・ブッフバルト氏とアドバイザー的な契約を結ぶことを明らかにした。女子選手のドイツ移籍の窓口となるほか、来年ドイツで開催される女子ワールドカップ(W杯)に日本が出場した場合のキャンプ地選定などで情報提供を求める。

 「ドイツはギドにお願いしたい。ほかにスペインとか2、3カ国、そういうところをつくりたい」と話した。契約は早ければ6月からで、1年ごとに更新するという。
 犬飼会長は、招致を目指す2022年W杯の開催提案書(招致ブック)を国際サッカー連盟(FIFA)に提出するため、スイスのチューリヒへ出発した。

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2010年5月13日のニュース