これがＶの重圧か…清水ホーム470日ぶり敗戦

＜清水・ＦＣ東京＞ホームで４７０日ぶりに敗れ、頭を抱えて悔しがる清水ＦＷ岡崎慎司

　【清水１―２ＦＣ東京】清水は昨年７月から２２戦不敗だったホームで４７０日ぶりに敗れ、優勝争いから一歩後退。ナビスコ杯準決勝でも敗れたＦＣ東京には、これで今季公式戦１分け４敗となった。

　１点を追う前半７分にＦＷ岡崎が頭で決めて同点。しかし、同３９分にオウンゴールで勝ち越しを許し、エースの２試合ぶり１４得点目も空砲に終わった。１３試合不敗の快進撃で首位に立った直後に今季初の連敗。長谷川監督は「これが優勝のプレッシャーなのか。目に見えない重圧が選手たちにのしかかっている感じがした」とため息をついた。