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長友、右肩脱臼で全治3週間…ナ杯決勝ピンチ

[ 2009年10月26日 06:00 ]

<清水・FC東京>前半25分、ベンチに下がったFC東京・長友佑都(左)をねぎらう城福浩監督

 FC東京の日本代表DF長友佑都(23)が25日、清水戦の試合前練習中に右肩を脱臼するアクシデントに見舞われた。応急の整復治療を受け、試合に強行先発したが前半25分で途中交代。チームドクターからは全治3週間と診断された。11月3日のナビスコ杯決勝・川崎F戦、11月中旬に予定されている日本代表の南アフリカ遠征にも影響しそうだ。

 試合後、患部を固定した長友は「練習中の接触で右肩が引っかかった」と説明。26日に精密検査を受ける予定で「ナビスコ杯?検査次第です。今は分からない」と話した。長友は東福岡高時代にも右肩を脱臼しているだけに、脱臼癖がつくことも懸念されそうだ。

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2009年10月26日のニュース