中沢　代表戦の悔しさはＪで晴らす

　横浜のＤＦ中沢が１２日の広島戦の出場を志願した。日本代表のオランダ遠征から帰国した１０日、木村監督と会談し「世界のトップとやってきたので、その感覚があるうちにＪリーグでやりたい」と直訴。木村監督は広島戦を休ませるプランも考えていたが、中沢の強い意思を尊重して遠征メンバーに入れた。中沢は帰国直後とあって１０日夜は熟睡できず３度目が覚めたというが、１１日のミニゲームでは２本とも主力組に入ってプレー。疲労は抜けきっていないが「頑張ります」と奮闘を誓った。