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耐えた京都 ルーキー2度目の決勝点

[ 2009年9月12日 17:25 ]

 【京都2-1FC東京】京都は攻め込まれる場面が多かったが、守りで耐え、少ない好機に2得点。加藤監督は「ナビスコ杯の決勝に進んだチームから勝ち点3が取れた。いい弾みになる」と手応えを口にした。

 後半途中出場した22歳のルーキー、FW金成勇が勝ち越しゴール。40分、自陣でパスを受けると、猛然と中央をドリブルで駆け上がった。止めに入ったDFに対しても構わず縦に突っ込み、ボールを前に出して抜け出した。今季2点目は前々節の新潟戦と同じく決勝点。「泥臭くても、チームのためにいい1点が取れた」と喜んだ。

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2009年9月12日のニュース