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レアル、ラモス新体制で再出発1勝

[ 2008年12月12日 06:00 ]

<Rマドリード・ゼニト>ゴールを決め、観客の喝采を浴びるRマドリードのFWラウル

 【欧州CL Rマドリード3―0ゼニト】1次リーグH組のRマドリードは、就任2日目のファンデ・ラモス監督がチームを快勝に導いた。通常の左ではなく、右サイドで起用したMFロッベンが積極的に動き、チーム最多のシュート8本で1得点。FWラウルは前半25分の先制点など2得点で欧州カップ戦通算得点を最多の66とした。13日に国内リーグ・バルセロナ戦を控え、指揮官は「この勝利はチームの士気を高めてくれる」と力を込めた。

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2008年12月12日のニュース