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磐田ロスタイム失点も…自力残留に望み

[ 2008年11月30日 06:00 ]

終了間際の決勝点で鹿島に敗れ、うなだれる磐田イレブン

 【磐田0―1鹿島】磐田に後半ロスタイム“カシマの悲劇”が起こった。警戒していたセットプレーからの失点は、4分あったロスタイムを14秒過ぎていた。オフト監督は、日本代表時代の93年、W杯アジア最終予選で後半ロスタイムの同点弾でW杯出場を逃した「ドーハの悲劇」を引き合いに出した質問に「比較にならない。最後に勝てばいい」と16位・東京Vとの得失点差もあるが、自力での残留に望みをつないだことを強調。監督生命を懸け、最終節のホーム・大宮戦を“ヤマハの歓喜”にするしかない。

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2008年11月30日のニュース