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佐々木16強、“フジカキ”は2連勝

[ 2012年7月30日 00:39 ]

 ロンドン五輪バドミントン各種目の1次リーグを行い、16組に分かれた男子シングルスでN組の佐々木翔(トナミ運輸)はバージル・スロレジョ(スリナム)を2―0(21―12、21―7)で退け、16強入りを果たした。N組は2人のみのため、各組1位による決勝トーナメント進出が決まった。

 4組の女子ダブルスでB組の藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)はシンタムリア・サリ、レイ・ヤオ組(シンガポール)に2―1(16―21、21―10、21―19)で下して2連勝となり、各組2位までの8強入りに前進した。

 16組の女子シングルスは3人で争うH組の佐藤冴香(日体大)がマヤ・トビルディ(スロベニア)に2―0(22―20、21―18)で勝ち、白星スタートとなった。

 男子ダブルスD組の佐藤翔治、川前直樹組(NTT東日本)は鄭在成、李龍大組(韓国)に0―2(16―21、15―21)で敗れて2連敗となり、1試合を残して1次リーグ敗退が決まった。(共同)

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2012年7月30日のニュース