立石１０位で決勝進めず　視線は２００メートルへ

男子１００Ｍ平泳ぎ準決勝敗退が濃厚な状況に頭を抱える立石諒

ロンドン五輪競泳男子１００メートル平泳ぎ

　立石は予選から０秒０７遅い５９秒９３で、全体１０位で決勝進出を逃した。「落ち着いてレースができたが、後半（体が）浮いたかもしれない」と悔しそうな表情を浮かべた。

　得意の２００メートルへ向けて決勝の舞台の経験を積んでおきたかったが、かなわなかった。「大きくて気持ちいい泳ぎができるように切り替えていきたい」と３１日の２００メートル予選、準決勝に照準を合わせていた。