【京都大賞典】カレンミロティック 地力に期待も…不満1馬身遅れ

[ 2017年10月6日 05:30 ]

 カレンミロティックは春に阪神大賞典、天皇賞を左前裂蹄で続けて回避。昨年11月のメルボルンC23着以来の実戦に向けて坂路でゴルトキルシェ(2歳新馬)と併せ、4F53秒6〜1F13秒3で1馬身遅れた。

 高阪助手は「乗った藤懸は悪くないと言ってくれたけど、もう少し動いてほしい。時計の裏付けが欲しかった。爪はもう大丈夫だし、順調だけど良化がスローな感じ」と控えめ。ただし、これまで戦ったメンバーが強力。休み明けで半信半疑ながら「地力に期待したい」と締めくくった。

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2017年10月6日のニュース