【京都新馬戦】G1・6勝ブエナの娘ソシアルクラブ初陣へ順調

[ 2017年10月6日 05:30 ]

CWコースで併せて追い切るソシアルクラブ(手前)
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 月曜京都3R(芝1600メートル)でPOGファンも大注目の良血馬がベールを脱ぐ。ソシアルクラブ(牝=池添学、父キングカメハメハ)の母ブエナビスタはG16勝。10年には年度代表馬に選ばれた。

 最終追いは大下(レースは岩田)騎乗でCWコースへ。ヤマカツケンザン(2歳未勝利)との併せ馬で首差先着。6F87秒7〜1F11秒9をマークした。「併せたら前に出ようとするところがいい。心肺機能が強くて、息の入りも良かった」と大下。

 初戦はマイルでの発進。母は桜花賞、ヴィクトリアマイルを含むマイル重賞4勝を挙げた。池添学師は「ゲートは普通くらい。中で悪さをするようなこともない。調整は順調に来ています」。1つ上の全姉コロナシオンは秋の京都で新馬V。妹もVロードをたどるか。

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2017年10月6日のニュース