【天皇賞・春】史上初 春の盾で母子G1制覇へ

[ 2012年4月26日 06:00 ]

 ギュスターヴクライには母子G1制覇が懸かっている。母ファビラスラフインは96年秋華賞優勝、同年ジャパンC(2着)ではシングスピールと鼻差の死闘を演じた名牝だった。グレード制が導入された84年以降、天皇賞・秋で子供の優勝例は97年エアグルーヴ(母ダイナカール)、10年ブエナビスタ(母ビワハイジ)の2例があるものの、天皇賞・春では初めてとなる。

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