【天皇賞・春】オルフェ“悪夢”の大外枠 池江師「またか…」

[ 2012年4月26日 19:30 ]

 昨年の年度代表馬オルフェーヴル(牡4=池江)は前走・阪神大賞典(8枠12番)に続く8枠(18番)に決まった。2周目3角で逸走したあの“悪夢”がよみがえる。連続の大外枠に池江師は「またか…」と表情を曇らせたが、気を取り直すように「これもひとつの試練。この枠なりの競馬をしようと思っている」と控える競馬を示唆した。26日は約1時間、厩舎周りの乗り運動を行った。池江師は「急仕上げ気味でハードに攻めた前走より、いい感じでリラックスできている。順調にきています」と状態の良さに目を細めた。

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2012年4月26日のニュース