【宝塚記念】コパノジングー“波乱”の予感

坂路で追い切るコパノジングー

　坂路単走のコパノジングー。１本目に４Ｆ６６秒３をマークし、２本目は強めの手応えで５３秒２。追い切りで目立つ時計を出すタイプじゃなくても、脚勢は力強い。「テン（前半）に行って、しまいサッと。状態は安定している。同じ間隔で使っているけど競馬を使うたびに強くなっているからね。道悪は大丈夫」と宮師。前走、目黒記念を制した勢いそのままに、波乱を呼ぶかもしれない。