ミスターX 若々しいカネヒキリ/フェブラリーS

[ 2009年2月22日 06:00 ]

スポニチ

 【スポニチ裏記者 見参!!ミスターX】

 今年のG1レース第1弾は春のダート王を決めるフェブラリーS。7歳の古豪と4歳の新興勢力の対決という図式。勢いなら若い4歳勢の印象も受けるが、目下G1・3連勝中のカネヒキリも勢いなら決して負けていない。
 屈腱炎で2年4カ月にも及ぶ長期休養があり、7歳馬といってもまだ体は若々しい。レース間隔を詰めて使えるのも脚に不安がないからこそ。スピードがあり楽に好位でレースを運べるのは強み。ここ数戦の内容から直線の叩き合いで負けない勝負根性を持っている。
 馬単(2)から(9)(16)(12)(14)。

 京都メーン・斑鳩Sはヘッドライナー。前走6着は直線で前がまともに詰まる不利。スムーズなら突き抜ける。
 馬単(7)から(2)(6)(8)(10)。

 小倉メーン・関門橋Sはエーティーボス。直線の決め手勝負に持ち込めればヒケは取らない。
 馬単(4)から(1)(2)(3)(7)。

続きを表示

2009年2月22日のニュース