櫻坂46・小林由依が卒業コンサート 前身「欅坂46」1期生「たくさんの人に支えられて幸せ」

[ 2024年2月2日 05:10 ]

卒業コンサートを行った櫻坂46の小林由依(中央) 撮影・上山陽介)
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 櫻坂46の小林由依(24)が1日、東京・国立代々木競技場第1体育館で卒業コンサートを行った。2015年結成の前身「欅坂46」1期生として8年半を駆け抜け、この日をもってグループを巣立つ。

 アンコールには、革とドライフラワーをあしらったパンツドレスで登場。「私にとっての青春。たくさんの人に支えられて、幸せに生きてこられました」と笑顔で話した。切れのあるダンスと、低音がブレない高い歌唱力が武器。パフォーマンスの軸としてメンバーを引っ張ってきた。

 メンバーカラーの黄色と青の光が会場で揺れる中、小林は「大満足です!」と会場を見渡した。最後まで涙は見せず凜(りん)とした表情で、振り返ることなくステージを後にした。

 前日の1月31日と合わせ2日間で2万4000人を動員。新曲「承認欲求」など全19曲を披露した。

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