谷口キヨコ　Tリーグの選手とエキシビジョンマッチ！大仕事後に痛感「もっと練習して勝ちたい」

京都カグヤライズのユニホーム、キヨピー仕様に作ってもらいました！宝物です！
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　【谷口キヨコのごきげん!?SOLOライフ】卓球のノジマTリーグに加盟する京都カグヤライズのホームゲームで、選手とエキシビションマッチをさせてもらいました！このお話が降って湧いたのが8月末。たくさんの方のおかげで卓球の練習ができたことも、ほんまに奇跡のようでした。

　当日は…緊張で足が震えてきたのを悟られるのが怖くてずっと足踏み。「本物のアスリートか」いうぐらい、ずっと動いてましたが、単にじっとできなかったんです。結局は1点も取れずに、あっけなく終わった5分間のエキシビションマッチ。いろんな方にほんまにお世話になって、それを私がお返しするのは「1点取る！」ということだったんですが、全くできなかったことが残念で…。一流選手の動画を見てのイメトレも技術が追い付かず、全く役に立ちませんでした。

　マッチ後に泣けてきたのは、申し訳なさ、悔しさ、歯がゆさ、物足りなさ、ふがいなさ…こんな感情からやったと思います。冷静になって考えると、もっとできたことはあったと思うし、心構えも足りなかったんちゃうか、とか…。

　でね、私、勝ちたいと思ったんです！もちろんプロに、ではないですが、卓球をもっと練習して勝ちたい！と。エキシビションマッチはこれから卓球で1勝するための通過点。ここで卓球やめたら負けたまま、悔しいままで時がたち、いつかはこの気持ちもなくなって終わりです。でも、ここでやめずに練習し勝利に向かえば、あのマッチは失敗ではなく、通過点。途中経過です。試合で勝つことを目標にやってみようと思います。だって、まだ途中なんやもん。

　◇谷口　キヨコ（たにぐち・きよこ）兵庫県出身。タレント、DJ。リスナーに元気を届けることをメインに、ごきげんに毎日を過ごすことが目標。多くの番組を抱えながら大学院で学び法学（国際法）と文学（哲学）修士。18年4月から京都産業大学現代社会学部の客員教授も務める。