大抜てき映画主演「バキ童“さん”」ぐんぴぃ 目指すのは…あのイケメン俳優「あの感じになりたい」

[ 2023年11月3日 19:00 ]

映画初主演に意気込むぐんぴぃ
Photo By スポニチ

 「バキ童」の愛称でYouTubeチャンネルの登録数が110万人を超える芸人ぐんぴぃ(33)が、3日に公開されたスポニチの公式YouTubeチャンネルに登場。来年3月に予定される主演映画「怪獣ヤロウ!」(2025年春公開、監督八木順一朗)の撮影へ向け、俳優業への思いや現在の心境を明かした。 【動画】映画主演大抜てき「バキ童」ぐんぴぃ目指すのはなんと…

 今年1月期の日本テレビ「大病院占拠」で俳優デビューし、その存在感が話題となったぐんぴぃ。今度は「怪獣ヤロウ!」で、何と映画初出演で初主演に大抜てき。演じるのは、地元をPRする映画の製作を命じられ、過去に夢見た怪獣の映画作りへ奮闘する市職員だ。

 スポニチの取材に対し「俳優ですわ、すっかり。バキ童“さん”と言われてからかわれてきましたが…俳優ですわ、もう」と誇らしげな様子。役柄について「怪獣映画を撮りたいけど、諦めていた市職員。それが突然、チャンスが降ってきて夢に踏み出せる…というのは、僕も街頭インタビューが拡散されて、何とかしがみついてここまで来てるので共感しています」と打ち明けた。

 ネットで人気の存在となったきっかけは街頭インタビュー。デビュー前の2019年に偶然マイクを向けられ、自身について「バキバキ童貞です」と回答。面白動画として拡散され、これをきっかけに始めたYouTubeチャンネル「バキ童チャンネル」が現在、登録者数110万人超え。活躍前から多数のファンがおり、ネット発で話題を呼べる令和の新たなヒットの形として注目されている。

 そんなぐんぴぃが目指す主演像は「ショウサクライさん」。「大病院占拠」で主役だった「嵐」櫻井翔の名をなぜが外国人風に挙げた。「表も裏もかっこよくて。ドラマの時もカッコ良くて、裏でも本当に気さくで。あの感じになりたいですね」とキャラは違うが大きな目標を掲げている。

 今回の「スポニチチャンネル」の動画では、「あっ、俺でも俳優できるかも」と思った超有名人の演技について語り、モノマネも披露している。

 インタビューの後編は11月10日に同チャンネルで公開予定。

 ◇ぐんぴぃ 1990年(平2)3月31日生まれ、北九州市出身の33歳。青学大経営学部卒。「春とヒコーキ」ボケ担当。2017年4月、青学大落語研究会で出会った土岡哲朗とコンビを結成。19年に事務所のお笑い養成所「タイタンの学校」に入学。21年に「タイタン」に本所属に。今年10月からコンビでテレビ朝日「研修テレビ」に地上波初レギュラー。趣味はラーメン二郎巡り、成人向け漫画のランキング付け。特技はプレゼンで、青学時代に大学内の大会で2年連続優勝。

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