吉田鋼太郎　女子高生から「大ファンです」握手求められるも…ある人物に間違われて「ショックでした」

俳優の吉田鋼太郎
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　俳優の吉田鋼太郎（64）が10日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！秋の3時間SP」（火曜後7・00）に出演し、女子高生からある人物に間違われてショックだったことを明かした。

　「思い出すのも恥ずかしい私のダサすぎる瞬間」のトークテーマで吉田は「よくある話だとは思うんですけど。7年ぐらい前に僕の存在を世間の人が知ってくれて、握手を求められたり、“あっ、吉田鋼太郎さんだ”と言われ始めた頃」と切り出した。

　続けて「舞台の稽古をしていて、藤原竜也と溝端淳平と外で休憩中にタバコを吸っていたら、女子高生の3人連れが通りかかりざまにこっちを見て立ち止まって」と、女子高生が吉田たちを見ていたという。

　その女子高生の視線が「明らかに視線が僕」と、吉田に向けられていたという。吉田は「大抵、藤原だろうと思って、藤原の方かなと思ったら違う。溝端淳平の方かなと思ったら違う。自分だ、と」と、確信した。

　これに「とうとう時代は俺に来た」と内心喜んでいた。すると、藤原から「鋼太郎さん、あれ鋼太郎さん見てる。声かけて来たら?」と言われた。吉田は「いいよ。稽古中だしさ」と喜びをにじませながらも拒否。

　それでも藤原からは「声かけてあげなよ」と引き下がらなかったため、「どうも」と女子高生たちに声をかけた。吉田の声かけに「わぁー。握手いいですか?」と女子高生たちは大喜び。

　しかし、近づいてきた女子高生たちは「大ファンなんです。リリー・フランキーさんですよね」と勘違いをしていた。まさかの間違いに吉田は「ショックでした」と落胆。そして、その女子高生たちには「リリー・フランキーじゃありません」と、やり過ごさずにしっかりと伝えたことを振り返った。